私たちの保育

子どもたちに、未来を生きる力を。

カナリヤ幼稚園の保育 5つのエッセンス

目には見えないこころを、

大切に育む私たちでありたい。


幼児期に育むべきは、目に見える知識や技術ではなく、

目には見えない“強くゆたかな心”。

心がしっかり育てば、将来大きくなった時に

立派な葉や花をつけることにつながります。

目に見える育ちを求めたくなる気持ちをぐっと抑えて、

見えない“心”を育む園であり続けたい。

私たちが大切にしている思いです。

Concept 1 共に創る保育
まずは、子どもたちの声を聴こう。

子どもたちには、子どもたちの世界が広がっています。

幼稚園は、教師に合わせて子どもを動かすのでなく、

子どもたちが主体となり、先生と共に実現する場所。

そんな“共に創る保育”を大切にしています。

Concept 2 思いを聴く

自分のことが大好き!
だから友達も大切にできる。

社会性の第一歩は、子どもが自分を大切にできること。
自分を大切にできる子は、他の子も尊重すべき存在なのだと気づくことができます。
まず、保育者が一人ひとりの思いに耳を傾け、受け止めること。
Concept 3 夢中で遊びこむ

夢中になって遊びこむ…。
そんな時間があっていい。


園庭で花や虫に夢中になって、ずーっと探している時…。
その子の心の中はトキメキ、ワクワクでいっぱい。
そんな遊びも、大切に見守っています。
心ゆくまで、好きなことに熱中できる。
カナリヤには、子どもたち特有の時間が流れています。
Concept 4 自然と共に

花・土・草・水。
子どもには全てが
大切なたからもの。



カナリヤ幼稚園は、普段は私服で登園を良しとしています。
それは、子どもたちが思い切り自然に触れあって遊べるように。
花や土、草、水…全身の五感をフルに使って遊ぶ。
それができるのは、幼児期の特権です。
Concept 5 進学を見すえて

幼児期に
心が満たされた子どもは
優しく、逞しく育つ。



「一斉保育が中心の園を出た方が、小学校に適応できるでしょうか?」
そのような質問をいただくこともあります。
認めてもらって、夢中で遊び、友達と助け合って…そんな満たされた幼児期を過ごした子どもたちは自然と、友達に優しく、困難を乗り越え、集団生活を送れる子になっていきます。私たちがしっかりしていれば、子ども達も、そのようになっていく。私たちはそう考え、保育者も子どもも育つ場所を目指し続けます。
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